かつてオタクだった一女子の、魂の渇きと新たなパッションを求める葛藤の日々を綴った日記。
2008
遅れながらもアニメ「コードギアス」を全話観終わりしました。
・・・とんでもなくでっかい風呂敷を広げられて、そのまま逃走された気分です・・・。
って、2があるのね、良かった・・・。
えっと、作品としては面白かったですよ。
(身も蓋もないことを言えば、これって世界を巻き込んだ親子喧嘩ですよね^^;)
絵はすごく綺麗だし、ナイトメアフレームのロボット戦もダイナミックでかっこいい。物語的に突っ込みドコロもありますが、キャラ、設定ともにまとまりがあって良かったです。
とはいえ、この作品の本当の評価はこれから始まるR2の出来次第でしょうね。
ものすごーく中途半端な状態で前シリーズ終わってますから。
それをどう料理して片付けていくのか、楽しみです。
作品中のお気に入りキャラはC.C、ミレイ、ロイド&セシルのコンビ。コーネリアも好きだなあ。
ちなみに24話と25話のOPがaccessだったのには驚くと同時に爆笑でした。
いえ、曲自体はコードギアスの作品の世界観にあっててとても良いと思います。
ただ、「なんかこの歌ってる人、ヒロの声に似てるなー」と思ったら本当にaccessなんですもん(^^;。
しばらくaccess聴いてなかったからびっくりしましたよ。
それにしても大ちゃんの曲はアニメによく合いますね。
T.M.Rのるろ剣のEDも名曲だったし。
もともとTM大好きでaccessも好きだったヲタな私は意外なところで懐かしくなってしまいました。
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2007
エヴァはリアルタイムでテレビシリーズを見ていました。
もちろん劇場版も観にいき、「なんじゃこりゃあー!!!」と叫んだりもしました。
(そのときあまりにブルーになり、一緒に観にいった友達とやけくそで、学生の身分不相応に高級中華料理で北京ダック食べたっけ^^;)
で。このたびエヴァが劇場版4部作でリメイクされると。
しかもラストもきちんとしてくれる(ハズ)と。
なもんで、観にいってきましたよ。
1、シンジ
まず一番の感想は
「シンちゃん、普通に可哀想でしょ」
この一言に尽きます(^^;)。
へたれヒーローの代名詞のように言われていた彼。私も当時そう思っていたのですが、いや、違うでしょ。がんばってるよ、ものすごく!!!!!
三年ぶりに会った父親に、いきなり巨大な人造人間を見せられて、これに乗って使徒と戦え、なんてんな無茶な。
オトナの私でも嫌です。つーか逃げます。怪我だらけの綾波を見たら、ますます乗ろうなんて思わずビビッって逃亡確定です。
だから搭乗したシンちゃん偉すぎです。
「そうやって嫌なことから逃げ出すの?」
・・・これはエヴァに乗ることだけではなく、別の意味の暗喩も含んでいるのでしょうけど、エヴァに乗ることに関して言えば、や、嫌なこととかそんなかわいいレベルじゃないから、とツッコミたくなります。
あのー、ネルフの皆さんは大人の配慮ゼロだし、人の気持ちをまったく考えてないようにしか見えないんですけど。(え、それがネルフクオリティ?笑)
そこで父親にも見捨てられてる、ともともと思っているシンちゃんがふてっても仕方ないでしょ。
しかも使徒との戦いが全部悲惨。
毎回死にそうな苦しい思いしてるし。いや、生死をかけて戦うってそういうことなんでしょうけど。
通常のロボットアニメにあるような痛快な戦いとかではありません(おっと、これはロボットアニメではなかった!)。
こんな戦いだったら、精神にとっくに異常をきたしてますよ。
だからそれでもまだまともなシンちゃんは強靭な精神力の持ち主だと思います。
2、ミサト
エヴァ放映当時、シンちゃんに歳が近かった私ですが、今はミサトとほぼ同じ歳です。
だもんで思わずミサト目線で物語を見てしまったり、29歳にして彼女の地位や責任の重さを考えると、彼女に感服するところも多々あります。
あと、ビールだらけの彼女の冷蔵庫や、シンちゃんに接する上での戸惑いとか、なんか分かるんですよねー。
けっこうリアルな29歳キャリアウーマン像の一つだな、と思います。
3、レイ
あまり彼女の関してはテレビシーズとのブレは感じませんでした。
初めての笑顔はテレビシリーズの方が好きです。
あ、あとサービスショットが・・・。
4、戦闘シーン
メカニックの描写がすごく迫力あるものになってましたね。純粋にかっこいいと思いました。
でも使徒との戦い方は悲惨さパワーアップしてましたけど・・・。
特に対ラミエル。
5、好きなエピソード
・シンちゃんと、トウジ・ケンスケに気持ちが通じ合うシーン。
悲惨な戦い方で必死なシンジを見て、悪かった、と反省するトウジとケンスケ。心が少し温かくなるエピソードです。
・ヤシマ作戦
一度迎撃を失敗するも、泣きながらもう一度やる、と立ち上がるシンジ。
初めて前向きな気持ちで戦ったシーンだと思います。
がんばれ、シンちゃん!!!(もうお母さんの気分です)
そしてレイと心が通う笑顔シーンにこちらも感涙です。
6、総括
一度シリーズを見ていて、そこそこエヴァの謎なんかも追って知っているので、私としてはすごくわかりやすかったです。
でもいきなりこれを見る人はどうなんだろ?(っていうかそういう人はあまりいないのかな?)
映像も綺麗でしたね。特に背景描写とか。
12年前の作品でしたが、特に古さを感じず楽しめました。
私がそこまでアニメ作品をたくさん見ていないこともあるのかもしれませんが、エヴァに「古さを感じない」てのはすごいと思います。
グダグダで終結したエヴァ。今度こそちゃんと〆てほしいです。
次回はいよいよマイ本命アスカの登場ですvvvvv
次回もサービスサービスうvvvvvv
もちろん劇場版も観にいき、「なんじゃこりゃあー!!!」と叫んだりもしました。
(そのときあまりにブルーになり、一緒に観にいった友達とやけくそで、学生の身分不相応に高級中華料理で北京ダック食べたっけ^^;)
で。このたびエヴァが劇場版4部作でリメイクされると。
しかもラストもきちんとしてくれる(ハズ)と。
なもんで、観にいってきましたよ。
1、シンジ
まず一番の感想は
「シンちゃん、普通に可哀想でしょ」
この一言に尽きます(^^;)。
へたれヒーローの代名詞のように言われていた彼。私も当時そう思っていたのですが、いや、違うでしょ。がんばってるよ、ものすごく!!!!!
三年ぶりに会った父親に、いきなり巨大な人造人間を見せられて、これに乗って使徒と戦え、なんてんな無茶な。
オトナの私でも嫌です。つーか逃げます。怪我だらけの綾波を見たら、ますます乗ろうなんて思わずビビッって逃亡確定です。
だから搭乗したシンちゃん偉すぎです。
「そうやって嫌なことから逃げ出すの?」
・・・これはエヴァに乗ることだけではなく、別の意味の暗喩も含んでいるのでしょうけど、エヴァに乗ることに関して言えば、や、嫌なこととかそんなかわいいレベルじゃないから、とツッコミたくなります。
あのー、ネルフの皆さんは大人の配慮ゼロだし、人の気持ちをまったく考えてないようにしか見えないんですけど。(え、それがネルフクオリティ?笑)
そこで父親にも見捨てられてる、ともともと思っているシンちゃんがふてっても仕方ないでしょ。
しかも使徒との戦いが全部悲惨。
毎回死にそうな苦しい思いしてるし。いや、生死をかけて戦うってそういうことなんでしょうけど。
通常のロボットアニメにあるような痛快な戦いとかではありません(おっと、これはロボットアニメではなかった!)。
こんな戦いだったら、精神にとっくに異常をきたしてますよ。
だからそれでもまだまともなシンちゃんは強靭な精神力の持ち主だと思います。
2、ミサト
エヴァ放映当時、シンちゃんに歳が近かった私ですが、今はミサトとほぼ同じ歳です。
だもんで思わずミサト目線で物語を見てしまったり、29歳にして彼女の地位や責任の重さを考えると、彼女に感服するところも多々あります。
あと、ビールだらけの彼女の冷蔵庫や、シンちゃんに接する上での戸惑いとか、なんか分かるんですよねー。
けっこうリアルな29歳キャリアウーマン像の一つだな、と思います。
3、レイ
あまり彼女の関してはテレビシーズとのブレは感じませんでした。
初めての笑顔はテレビシリーズの方が好きです。
あ、あとサービスショットが・・・。
4、戦闘シーン
メカニックの描写がすごく迫力あるものになってましたね。純粋にかっこいいと思いました。
でも使徒との戦い方は悲惨さパワーアップしてましたけど・・・。
特に対ラミエル。
5、好きなエピソード
・シンちゃんと、トウジ・ケンスケに気持ちが通じ合うシーン。
悲惨な戦い方で必死なシンジを見て、悪かった、と反省するトウジとケンスケ。心が少し温かくなるエピソードです。
・ヤシマ作戦
一度迎撃を失敗するも、泣きながらもう一度やる、と立ち上がるシンジ。
初めて前向きな気持ちで戦ったシーンだと思います。
がんばれ、シンちゃん!!!(もうお母さんの気分です)
そしてレイと心が通う笑顔シーンにこちらも感涙です。
6、総括
一度シリーズを見ていて、そこそこエヴァの謎なんかも追って知っているので、私としてはすごくわかりやすかったです。
でもいきなりこれを見る人はどうなんだろ?(っていうかそういう人はあまりいないのかな?)
映像も綺麗でしたね。特に背景描写とか。
12年前の作品でしたが、特に古さを感じず楽しめました。
私がそこまでアニメ作品をたくさん見ていないこともあるのかもしれませんが、エヴァに「古さを感じない」てのはすごいと思います。
グダグダで終結したエヴァ。今度こそちゃんと〆てほしいです。
次回はいよいよマイ本命アスカの登場ですvvvvv
次回もサービスサービスうvvvvvv
2007
アニメのらき☆すたのOPを見ていて旦那がこう言った。
「ねえ、こなたたちのスカートの内側にちらちら見える白いもの、なに?」
あー、あれね。
あれはいわゆるスリップの裾です。
実際は制服の下なんかに絶対はかない代物なのですが。
なぜか昔っから漫画やアニメでは、制服を含む翻るスカートの内側にスリップのレースがチラ見えするんですよね。
しかも別マや別フレなど、現代のファッション描写がきちんとされている漫画にはあまり見られなくて、たいていは一昔前の少女漫画、またはオタク受けするアニメや漫画に多い描写なのではないかと。
とはいえ自分も漫画描いていたときは翻るスカート+ペチコート裾を描いてました(汗)。
(一昔前の少女漫画読みだし、高橋留美子の影響があるんだろうね、私の場合・・・。)
いうなればロマンってやつでしょうか。
スカートの裾からちらりと見えるレースが、少女性というか乙女性を強く感じさせるというような。
そんなふうに考えると、オタク要素の強い二次元の世界では、たまに実際にはあり得ないものが「普通」としてまかり通っていることに気づきます。
もうそれはいろいろ探せばきりがなく、それこそあんまり言うと「二次元」の意味がなくなってしまうのであえて列挙しませんが。
しかしそれが二次元萌えを構成する一つの要因になっているのは確かで。
そんなことを旦那に話したら、旦那は会社の同僚にその事を話したらしく。
・・・っていうか、やめてください。そんな話を会社でするのは orz
えーと、つまりはなんだ、、萌えは結局スゴイ妄想の産物ってことだな。(そんな当たり前のこと・・・!)
落ちがなくてすみません。
「ねえ、こなたたちのスカートの内側にちらちら見える白いもの、なに?」
あー、あれね。
あれはいわゆるスリップの裾です。
実際は制服の下なんかに絶対はかない代物なのですが。
なぜか昔っから漫画やアニメでは、制服を含む翻るスカートの内側にスリップのレースがチラ見えするんですよね。
しかも別マや別フレなど、現代のファッション描写がきちんとされている漫画にはあまり見られなくて、たいていは一昔前の少女漫画、またはオタク受けするアニメや漫画に多い描写なのではないかと。
とはいえ自分も漫画描いていたときは翻るスカート+ペチコート裾を描いてました(汗)。
(一昔前の少女漫画読みだし、高橋留美子の影響があるんだろうね、私の場合・・・。)
いうなればロマンってやつでしょうか。
スカートの裾からちらりと見えるレースが、少女性というか乙女性を強く感じさせるというような。
そんなふうに考えると、オタク要素の強い二次元の世界では、たまに実際にはあり得ないものが「普通」としてまかり通っていることに気づきます。
もうそれはいろいろ探せばきりがなく、それこそあんまり言うと「二次元」の意味がなくなってしまうのであえて列挙しませんが。
しかしそれが二次元萌えを構成する一つの要因になっているのは確かで。
そんなことを旦那に話したら、旦那は会社の同僚にその事を話したらしく。
・・・っていうか、やめてください。そんな話を会社でするのは orz
えーと、つまりはなんだ、、萌えは結局スゴイ妄想の産物ってことだな。(そんな当たり前のこと・・・!)
落ちがなくてすみません。
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