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かつてオタクだった一女子の、魂の渇きと新たなパッションを求める葛藤の日々を綴った日記。

2025

0617
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2007

0930
ニアーーーーーーーー!!!!!!!
えー、なんで?!やだやだやだ(T□T)!!!!!

すみません、取り乱しました。
いや、だってさ・・・!!!

えーと。グレンラガン、とうとう最終回です。

超合体してみんなで戦い、それぞれの必殺技や得意技が出てくるのはいいですね!
そして絶体絶命かと思われたときに、地球の皆がシモンたち大グレン団を信じ、地球と思いを一丸にして立ち向かいます。
ラスト、ラガンインパクトでアンチスパイラルにとどめを刺すというのもとても感慨深かったです。
次々せまるアンチスパイラルの攻撃の手をすり抜けて、どんどん中身(笑)が出てくるシーンは鳥肌が立ちました。

大きく広げた風呂敷ですが、綺麗にまとまっていたと思います。
いやー、しかし・・・。他にもいろいろと叫びたいことが・・・。

1、アンチスパイラル

彼の存在は、いわゆる一、二部でのロージェノムのスケールがさらにでっかくなったというところなんですね。
最終回のアンチスパイラルの言い分に一理あるところもあるというか。
「螺旋の力は宇宙を滅ぼす」この台詞は、いわゆる現実の我々社会への問題提起にも受け止められるのですが・・・まあそこまで深い意味はないのかな?
でもちょっと考えちゃいますね。
ちなみに螺旋の力を捨て、進化をとめたアンチスパイラルの星の皆様が横たわっているシーンは悲しくもぞっとしました。・・・っつーか、これって人類補完計画に近いものない?(笑)

2、ロージェノム、グッジョブ!!

かっこよかったっす。ロージェノム!
自らを量子分解させ、その螺旋力を大グレン団に与えます。
かつてアンチスパイラルに立ち向かい、破れ、螺旋の力を地下に押し込めたロージェノム。
けれど、その螺旋の進化をすすめる彼ら人間とともにしたことで、アンチスパイラルにもう一度相対し、螺旋の戦士として立ち向かいます。
「いまさら父親顔するつもりもないが、良くがんばったな、ニア」という台詞。
ほんとだよ、一度捨てたくせに!(苦笑)という気持ちはありますが、いや、でももういいっす。
ニアとロージェノムの心がつながった瞬間なのではないかと思いました。

3、ココ爺しゃべった!

「お帰りなさい、お嬢様」

そしてウェディングドレスをニアに渡すココ爺。それをシモンに嬉しそうに見せるニア。
とっても幸せなシーンです。
でも、でも、この後が・・・!!!!!(涙)

4、ニア

今までありがとう、ニア・・・(泣)。

ニア、消滅しちゃいましたね。
誓いのキスをして、「シモン、愛してるわ」という言葉を残して消えていきます。
指輪だけが残って、落ちて転がって。
すごく綺麗で悲しいシーンでした。

仕方ないのかもしれないけど、こんな展開ありなんすか。
走馬灯のように、今までのニアが思い出されます。そしてさらに悲しくなる・・・。
奈落のどん底気分です・・・orz

シモンはすべて悟っていて、受け入れていました。
あんた、この戦いでカミナとニアと、最愛のものの死を受けとめて乗り越えていったのね。
前向きに静かに受け止めるシモンの背中には哀愁が漂います。

とはいえ見てるこっちが感情がついていかず、「なんでなんで?!シモンあんた落ち着きすぎよ!」と突っ込まずにはいられないのですが。
もう少し葛藤とか、そういうのをさ・・・。
あえて描かれてないだけってのもあるだろうけど、シモ×ニア好きとしては切ないっす。
「旦那よ、お前は悲しくないのか?」とウチの旦那に聞いたら「ニアは俺の心に生きてるさ!(キラキラ)」だって。
ハイハイ、それがシモンの答えなんでしょうねー。
そんな答えはいらないんじゃいっ!!!(凶暴気味ですんません)

つーか地球へ帰還→結婚式までのニアとシモンの話を考えると、妄想が止まらなくなります!
同人誌一冊描けるんじゃない?くらいの妄想螺旋力(なんじゃそら)。
妄想させるために、いろんなキャラの「スキマ」をわざと作ってるのかと思わず勘繰りたくなります(んなバカな)

5、螺旋の力で再生させる

螺旋の力は気合でなんとでもなるトンデモパワーなわけです。
二アを螺旋の力でよみがえらせれば、というギミーの言葉に、ヨーコは「シモンは神様じゃないのよ」と諭します。
またシモンは「死んだものは死んだものだ。あとに生きるものの邪魔になるだけだ」といいます。

ドラゴンボール?(笑)

確かにシモンの台詞は納得できます。
でもなんかちょっとあっさりしてて悲しくなってみたり・・・。
それだけシモンはニアの消滅に覚悟を決めてたってことなんでしょうけど。
そしてカミナの死や、大グレン団の仲間の死を受け止めてるからそう言えるんだろうね。
モジモジ&ぐじぐじ君だったシモンがやたら悟りマンになってしまいました。
これが成長そいうことなんですかね。
でもちょっと寂しいなあ・・・。

6、そして未来へ

EDのあと、地球の未来と、グレン団のその後が描かれます。
ヨーコは校長先生になったり、ロシウは大統領になったり、ナキムが地球代表メンバーに入ってたり。
そしてコアドリルを受け継いだギミーは、ダリーとともにグレンラガンに乗って地球を守り続けるのでしょうね。

放蕩風おいちゃんになったシモンは、地球のいろんなところを旅して、この世界を見守り愛していくのだろうなあ。
アニキのお墓の隣にはニアのお墓。
シモンのもっとも心の拠り所となった二人の眠る場所は、ある意味シモンの帰る場所なのかもしれません。

7、で、ブータの人型変形って何か意味あったの?

誰か教えて。


さてさて。
グレンラガン最終回を迎えて、いろいろ語ってしまいましたが、とにもかくにも半年間ありがとうという気持ちです。
こんなにはまったアニメも久々だったので、すごく楽しませてもらいました。
10/3発売ののサントラ買わなくっちゃねv
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無題
27話の戦闘中に一瞬ニアが消えそうになって驚愕するシモンをニアが諭すシーンがあるでしょ。
グレンラガンは伏線すくないんだから
ちゃんと拾ってコメントしてください。
710ダイエット 2007/10/13(Sat)09:09:01 編集
あのー・・・
710ダイエット様コメントありがとうございます。
あの、

>27話の戦闘中に一瞬ニアが消えそうになって驚愕するシモンをニアが諭すシーンがあるでしょ

このシーンは大前提でのコメントなんですが・・・。(あんなに分かりやすいシーン見逃すはずないでしょ)
そのシーンでシモンはニア消滅のことはを悟ったわけですが、それでもシモ×ニア好きとしては、もう少しシモンの葛藤とかそういう部分を表現されているところを見たかったな、とコメントしたわけです。
(それがいいか悪いか、または可能かどうかということより単純なファン心理からの感想です)
別にシモンが悲しんでないとか薄情だとかそういう意味で書いたコメントではありません。
(や、シモンは悲しいに決まってるでしょ。最愛の女性がこの世から消えるんだし。)

だから
>前向きに静かに受け止めるシモンの背中には哀愁が漂います。
と書かせてもらいました。

ニアが消滅したことの成り行きは普通に作品みてりゃわかります。それに関するエピソードの賛否や感想はいろんなものがあっていいと思います。
ただニア消滅の伏線シーン、それにおけるシモンとのやりとりを考慮してない、または拾い忘れってのは、普通に見てればあり得ないと思うので、

>ちゃんと拾ってコメントしてください。

というコメントに関しては、「それを踏まえたうえでのコメントです」としか言えません。ごめんなさい。
文章下手なので読みにくい部分は申し訳ないと思うのですが(^^;。
usagidon 2007/10/14(Sun)14:25:49 編集
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