2007
もちろん劇場版も観にいき、「なんじゃこりゃあー!!!」と叫んだりもしました。
(そのときあまりにブルーになり、一緒に観にいった友達とやけくそで、学生の身分不相応に高級中華料理で北京ダック食べたっけ^^;)
で。このたびエヴァが劇場版4部作でリメイクされると。
しかもラストもきちんとしてくれる(ハズ)と。
なもんで、観にいってきましたよ。
1、シンジ
まず一番の感想は
「シンちゃん、普通に可哀想でしょ」
この一言に尽きます(^^;)。
へたれヒーローの代名詞のように言われていた彼。私も当時そう思っていたのですが、いや、違うでしょ。がんばってるよ、ものすごく!!!!!
三年ぶりに会った父親に、いきなり巨大な人造人間を見せられて、これに乗って使徒と戦え、なんてんな無茶な。
オトナの私でも嫌です。つーか逃げます。怪我だらけの綾波を見たら、ますます乗ろうなんて思わずビビッって逃亡確定です。
だから搭乗したシンちゃん偉すぎです。
「そうやって嫌なことから逃げ出すの?」
・・・これはエヴァに乗ることだけではなく、別の意味の暗喩も含んでいるのでしょうけど、エヴァに乗ることに関して言えば、や、嫌なこととかそんなかわいいレベルじゃないから、とツッコミたくなります。
あのー、ネルフの皆さんは大人の配慮ゼロだし、人の気持ちをまったく考えてないようにしか見えないんですけど。(え、それがネルフクオリティ?笑)
そこで父親にも見捨てられてる、ともともと思っているシンちゃんがふてっても仕方ないでしょ。
しかも使徒との戦いが全部悲惨。
毎回死にそうな苦しい思いしてるし。いや、生死をかけて戦うってそういうことなんでしょうけど。
通常のロボットアニメにあるような痛快な戦いとかではありません(おっと、これはロボットアニメではなかった!)。
こんな戦いだったら、精神にとっくに異常をきたしてますよ。
だからそれでもまだまともなシンちゃんは強靭な精神力の持ち主だと思います。
2、ミサト
エヴァ放映当時、シンちゃんに歳が近かった私ですが、今はミサトとほぼ同じ歳です。
だもんで思わずミサト目線で物語を見てしまったり、29歳にして彼女の地位や責任の重さを考えると、彼女に感服するところも多々あります。
あと、ビールだらけの彼女の冷蔵庫や、シンちゃんに接する上での戸惑いとか、なんか分かるんですよねー。
けっこうリアルな29歳キャリアウーマン像の一つだな、と思います。
3、レイ
あまり彼女の関してはテレビシーズとのブレは感じませんでした。
初めての笑顔はテレビシリーズの方が好きです。
あ、あとサービスショットが・・・。
4、戦闘シーン
メカニックの描写がすごく迫力あるものになってましたね。純粋にかっこいいと思いました。
でも使徒との戦い方は悲惨さパワーアップしてましたけど・・・。
特に対ラミエル。
5、好きなエピソード
・シンちゃんと、トウジ・ケンスケに気持ちが通じ合うシーン。
悲惨な戦い方で必死なシンジを見て、悪かった、と反省するトウジとケンスケ。心が少し温かくなるエピソードです。
・ヤシマ作戦
一度迎撃を失敗するも、泣きながらもう一度やる、と立ち上がるシンジ。
初めて前向きな気持ちで戦ったシーンだと思います。
がんばれ、シンちゃん!!!(もうお母さんの気分です)
そしてレイと心が通う笑顔シーンにこちらも感涙です。
6、総括
一度シリーズを見ていて、そこそこエヴァの謎なんかも追って知っているので、私としてはすごくわかりやすかったです。
でもいきなりこれを見る人はどうなんだろ?(っていうかそういう人はあまりいないのかな?)
映像も綺麗でしたね。特に背景描写とか。
12年前の作品でしたが、特に古さを感じず楽しめました。
私がそこまでアニメ作品をたくさん見ていないこともあるのかもしれませんが、エヴァに「古さを感じない」てのはすごいと思います。
グダグダで終結したエヴァ。今度こそちゃんと〆てほしいです。
次回はいよいよマイ本命アスカの登場ですvvvvv
次回もサービスサービスうvvvvvv
2007
発売日前日と発売日当日、最寄のレコード店を何軒かまわったのですが、ナッシング。
旦那に会社帰りにツタヤで聞いてもらったものの品切れ。
やっと昨日買うことができました。
CDX2枚とDVDX1枚のボックスで、なかなか満足な出来ばえですよv
ジャケットの裏表の少年シモンと青年シモンのイラストがいい感じですvvv
内容は、サントラ盤と、テレビシーズの主題歌やエンディング、キャラクターソングなどを集めた歌盤、テレビシリーズ全OP、EDを収録したDVD盤です。
サントラは・・・クオリティ高いっす!
一曲ずつが、サントラにとどまらない「楽曲」のレベルに達しているといっても過言ではないと思います。
テレビ見てるときから思ったんですけど、グレンラガンのサウンドってインパクトのある曲が多いんですが、出すぎず、うまくそのシーンを盛り上げるさじ加減が絶妙なんですよね。
私が好きな曲は、ベタですがアニキのテーマのラップ(ラップは漢の魂だ!)とヴィラルのテーマとも言える曲(Nikopol)、テッペリン攻略の時の曲(回って回って・・・)なんですが、フルバージョンで聞くとやっぱりすごくかっこいい!!!!
曲を聴いていくと、あのシーンこのシーンが浮かんできます。
戦闘シーンによく使われてた「お前ら全員燃えてしまえ!!!」とか「合体なんてクソ食らえ!!」なんか聴いていると思わず手に汗握ってしまいます!!!
シモンとニアの結婚式で使われた「Love Conservative」を聴くと無性に切なくなって涙ぐんでしまいますし。
歌盤のほうは、カミナとシモンのデュエット(笑)とヨーコの曲です。
それぞれキャラの特徴が出てます。
シモン役の柿原さんは、もともと色っぽい声の人だなーと思ってたのですが、歌うとまるでジャ○ーズのような甘い声色ですねvまさにアイドル声!!!
DVDはクレジットがない分映像がくまなく見れるので、特にシリーズ毎のEDなんかは小さな違いなんかが発見できて面白いみたいです(・・・ってこれは旦那の感想。私はDVDはまだちゃんと見てないのです)
2007
北欧旅行でお金をつかったので節約せねば、と思いつつ・・・クラシカルアンティークなムード漂う秋のファッションに弱い私はすでにいくつか買い物をしちゃいました・・・(トホ~)。
で、今日たまたま目に入ったツイードコートが気になりまして。
濃い目茶色の地にピンクの水玉の可愛い70年代風コート。
最近パンツも履くようになったし、ちょっとインパクトのあるコートも一つあってもいいかなあと思って手にとってみました。しかもお値段¥15000くらいで安い!
で、試着してみたんですけど、これが思ったよりしっくりこないんですね。
悪くはないけど、ぴんとはこない、みたいな。
それで、近くにあったもう一つ別の70年代風薄茶色のツイードコートを試着したらこっちのほうが顔うつりがよくてぴったりはまったので、けっきょくこちらを購入しました。
うーん、濃い目茶色×モーブピンクって私得意なはずだったのに不思議だなーと首をかしげちゃいました。
逆に薄い茶色って似合わないものの上位にくるような代物だったのに。
最近似合う色味が変わってきたように思います。
自分の好みが変わったことや、思い込みも半分あるんでしょうけど(笑)。
でも自分的にしっくりくるものを着たほうが気持ちよく自信もって着れるから、それでいいんでしょうけどね。
「似合う」「似合わない」っていろいろ科学的に分析すれば、なんらかの根拠があったりするんでしょうけど、自分が服を選ぶときは試着したとき「自分と洋服が相乗効果で良く見えるか」「服のライン、サイズが体にあっているか」の二つが重大ポイントになります(・・・つーか、たいていの人はそうだよね^^?)。
まあまったく客観的に見るのは無理だけどさ。
余談
あまりブランド物に興味のない私ですが、ヴィトンのサミット・ドライブに惹かれて仕方ありません。
しかし・・・!値段が・・・・・・!!
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