医龍2

完全に引きこもりなお正月を送っております。
買出し、食事作りをすべて旦那に任せ、グータラ妻もいいところです。
許せ、夫よ。そしてありがとう。

本日は、観てなかった「医龍2」の最終回まで残り三話を一気に観ました。
いやー、このドラマ、ホントに面白かったです。
今期のドラマ、ガリレオも働きマンも挫折したのですが、医龍2だけは完観することができました。
予定調和的、出来すぎなミラクルも多いのですが（＾＾；、泣かせるし、登場人物が魅力的だし、ストーリーの引っ張り方やオペシーンの緊迫感など、見所満載な作品でした。
一番のお気に入りは霧島なのですが（キタムラさまーｖｖｖ）、彼は一話と最終話のみ登場てのがニクイ演出ですね。
最終話、「いつでも駆けつける」という霧島の背中はかっこよかったです。

今回の新キャラでお気に入りだったのが、ツンデレ外山とアンニュイ小高です。
鬼頭先生も相変わらずかっこいいですね。

まあ、しかしなんといっても影の主役はもちろんこの人、岸辺一徳演じる野口でしょう！！！
ここまで完璧に悪人として描かれると、いっそ気持ちいいですね（笑）。
最後ちゃーんとボコられてるあたりが、おまけっぽくて笑っちゃいましたがｗ

あと、大多数の普通の人に、天才は支えられている、
平凡でもそれは自分にしかできないスペシャルな仕事、胸を張れ、という伊集院への松平の言葉もすごく染みました。
バンプの「オンリー・ロンリー・グローリー」をまさに地でいってるかんじです。

今クールとても楽しませてもらったドラマでした。