オタクのルーツ（小学生時代・前編）

CDTVを見ていたら、1995年くらいからのシングルヒット曲をずらーっと特集していて、なんだか当時のことを色々思い出してしまい懐かしくなってきました。

と、同時にこの頃〇〇にはまってたなあ、とかそんなことをつらつら思い出し、そういえばこのブログの趣旨は

「かつてオタクだった一女子の魂の渇きと新たなパッションを求める葛藤の日々を綴った日記」

だったことを思い出しました（忘れるなや）。

なので、せっかくなんで自分のオタクルーツについてちょっそ総ざらいしてみようかと思います。

まず私のオタクジャンルなのですが、主に

1、漫画　2、アニメ　3、音楽　4、小説

に大別されます。

各ジャンルリンクするものもありますが（特に漫画とアニメなんかは）、各ジャンル色々好きなものがありました。

今回は特にその中で大ハマリしてったものを紹介したいと思います。

このブログを見て、「あ、自分もこの道通った！」などと思ってくださる同士の方がいたら嬉しいです（いるのかな、そんな人・・・＾＾；）

まず、私が初めて漫画を手にしたのは幼稚園の頃でした。

当時TVで「ときめきトゥナイト」が放映されていて、その絵本だと勘違いして買ったのがコミックスの「ときめき～」だったんですね。白黒だし、小さなコマがあるし、どうやって読み進めるものなのか戸惑った記憶があります。しかし子供の進歩ってすごいもので、小学1年生の時にはりぼんやなかよしを買っていたことを考えると、どうにかして読み方を覚えたっぽいです。（この辺はさすがによく覚えてない）

小学3,4年生まではりぼんの「ときめき～」にはまっていて、コミックスを全巻集めたり似顔絵を描いたりしていました。この辺まではよくある漫画の好きな小学生という感じで、まだ可愛いものではありました。

ちなみに当時りぼんで人気を博していたのは「ときめきトゥナイト」「ポニーテール白書」「星の瞳のシルエット」「エース！」「ねこねこ幻想曲」などでした。

わたしが特に特に好んでいたのは、ファンタジー色の強い「ときめき～」や「ねこねこ～」、佐々木潤子の描くスポーツもの、きたうら克己、岡田あーみんなどのアクロバティックなコメディやギャグでした。いわゆる学園恋愛物には基本的に興味を示しませんでした。

ある意味この嗜好は、その後の自分の漫画や小説の好みにすでに通じるものなっているわけです。（つーか三つ子の魂百までってことか？）