2007
秋の新番組もスタートしたし、雑貨屋さんはハロウィンムードでいっぱいだし、芋栗かぼちゃの秋スウィーツも満載。旅行の広告も紅葉をうたったプランが目白押しです。
そんな中先週の土日、会社の仲間と総勢10人で箱根の保養所に行ってきました。
場所はガラスの森美術館に近いところで、いわゆるコンドミニアムみたいな別荘です。
まだ紅葉には早かったですけど、あちこちにハイキング目的と思われるおじ様おば様がたがたくさんいらっしゃいました。
で、うちらの目的は、というと。
バーべキューでございます。
なぜに箱根まで来てバーベキューという気もしなくはないのですが、箱根はほとんど皆が行ったことはあるであろう観光スポットなので、いまさら観光はしなくても、というところがありまして・・・(それだけ箱根がメジャーっつうことですね)。
コンドミニアム式なんで、チェックアウト時間はないし、温泉もあるし、自分たちだけで自由に使えるので人数が多いといいですね。
若手を中心にしたメンバーだったので、着いた早々バトミントンしたり、夜はUNOで大盛り上がり、10月が誕生日の同僚が3人いたのでバースデーケーキを用意してお祝いしたり、もちろんメインのバーベキューも美味しいし楽しいしで充実した二日間でした(^^)。
結局車の運転のこともあって、誰も酔いつぶれませんでした。つーか、むしろド健全?(笑)
後日別の課の後輩ちゃんに「いい年の男女が10人もいて何健全なことやってんですか」って言われました(^^。
なんじゃそりゃ。
ちなみに私が箱根の保養所に行くのは2回目なんです。
一度目は入って二ヶ月足らずのときで、そのときは行くのが嫌で嫌でしょうがなかったんですよね~。
人見知りする上に、大先輩たちばかり20人くらいのところに同期と二人放り込まれ、心細いことこの上なかったです。
しかも当時の部署は血中体育会系濃度が強く、純文型オタク女子の私には本当に辛かったです(涙)。
先輩(オトコ)がフルチンで(汗)女性の先輩を追い掛け回したり、タンクトップ一枚の悩ましい姿でプロレスやってる女性の先輩がいたり、気分が悪くて寝てる先輩を逆さにつってシェイクしたりする先輩がいたり、ネプ投げを次々後輩にかます先輩がいたり(私も投げられました。「しっかりつかまってるんだぞ!」とか言われて^^;)なんか今こうやって書いてるだけでもかなりムチャクチャですね~。
なんて恐ろしい会社に入ってしまったんだ、早く辞めなくては、と真剣に考えたもんな~。
それがいつの間にかもうすぐ8年になろうとは・・・。
しかもこの8年弱の間にうちの部署はだいぶ、いやかなり紳士的になったなあ。しみじみ・・・。
2007
前日から泊まったホテル。ファーストホテル・ベスタブロです。
朝食をとるレストランの風景。
吹き抜けの中庭が素敵。
りんごの実が植木のところに敷き詰められててかわいいっす。
まずはクリスチャンボー城へ。
ちょうど女王様が車で入場されるところに遭遇。でも車の中は良く見えなくて正直分かりませんでした(^^;。
またここではクマの毛皮をかぶった衛兵たちの鼓笛隊を見ることができました。
くるみ割り人形の兵隊さんそのものの衛兵に感動です。
次にデンマーク王室の居城アメリエンボー宮殿へ。
この宮殿にもクマの毛皮をかぶった衛兵たちが門番として勤めています。
しかもこの衛兵たち、平均年齢が18歳から20歳くらいの歳若い青年たちばかり。
しかも美形。
邪魔にならないようにすれば一緒に並んで写真撮影が可、ということで、拙い英語で「一緒に写ってもらっていいですか」と聞いたら、衛兵さん、極上の笑顔で頷いてくれました。
萌え・・・。
衛兵は勤務中のため話すことはできないので、表情や目配せで最低限のコミュニケーションをとってくれるのですが、この目配せと笑顔が殺人的にかわゆいのです!!!!!
いそいそと写真を一緒に撮らせてもらい、お礼を言ったらまたにっこりスマイルをかえしてくれました。
なんというその麗しい笑顔・・・ぶはっ!!!!(鼻血大量出血)
こんなにいるんだし一人くらいポケットに入れてつれてかえってもいいよねー・・・って嘘です。嘘。
そんな私を旦那は白い目で見る・・・こともなく(笑)、「ほら、いっしょに撮ってあげるよ!」と協力的でしたw
さすが(なにがだ)理解あるなあ。ありがとう(笑)。
ちなみにアメリエンボー宮殿は18世紀に炎上したため、4人の貴族のマンションを現宮殿としたもので、囲いなどがいっさいなく、衛兵たちはいるものの、居城が普通に広場を囲むようにそのまんま建っています。つまり目と鼻の先というか。日本ではあり得ない状況ですね(^^;。
デンマークの王室と国民はかなりフレンドリーな関係だそうです。
それを物語るエピソードとして、女王の誕生日には朝から宮殿の前の広場に国民が集まってお祝いし、朝起きぬけの女王は寝巻きの上にガウンを羽織って、「ありがとう~」と、窓から姿を現すそうです。
素敵だ・・・。
↑女王の居城。
とりあえず続く。
2007
今回出発に際していろんなトラブルがありました(しかもほとんどが自分らが原因T▽T)。
そしてそれを運良く不幸中の幸いでフォロー(?)という、実に心臓に悪い旅行の始まりでした。
まあ今となってはそれも良い思いでなのですが。
1.なぜか目覚ましのセット時間の間違え
便はAM11:00成田発フィンランド航空。なのでAM9:00にツアーカウンターに集合でした。
とゆーわけで、自宅をAM6:15に出発・・・に予定だったのですが。
なんと。
なぜか。
目覚ましがなったのが6:10。・・・・・ん????
ぎゃーーーーーーーーん(T□T)!!!!!!!
しかも旦那のアラームも鳴らなかったという・・・。なんという悲劇!!!
大急ぎで支度して、結局予定より30分遅れて電車に乗りました。
時間検索したところ、8:57に成田空港駅着とのこと。
とりあえず先方に連絡して、結局5分遅れでカウンターへ行ったらツアーの列が進んでなくて問題なしでした。
26名という人数だったためカウンターが混雑してたようです。
2、旦那がコートを忘れた
北欧でしかもフィヨルドを見るというのに、なんたる自殺行為。
さすがに札幌出身で寒さに強い旦那でも、秋のフィヨルドでコートなしは無理です。
いいか悪いか、飛行機が3時間半遅れということもあり時間があったので(フィンエアーは定刻発着に定評がある航空会社だったので珍しいなと思いました)、第一空港ターミナルにあるユニクロにてコットンコートとフリース素材のトレーナーを購入。
3、ツアーカウンターが混んでいたこととその列のビリだったこともあり、当然飛行機チケットもお尻の方での受付だったため、トランジット含め座席が旦那とバラバラに。
成田→ヘルシンキは心優しい日本人の男性が、ヘルシンキ→コペンハーゲンは心優しいフィンランド人(またはデンマーク人?)の紳士たちが席を替わってくださって、旦那と隣りの座席に座れました。
本当にありがとうございました(; ;)。
しかも後者は、一時間くらいだしま、いっかーと思ってそれぞれ席に着いたら、紳士たちが「席をかわろうかい?」と言ってきてくれたんです。
その後もいろいろ話しかけてくれて嬉しかったなー。
そしてやはり思ったことは、英語をもっと話せたら、と。そうしたらもっと気持ちを伝えられたのにって思いました。
さてさて、そんなこんなの出発でしたが、行きの飛行機の中は快適でした。
フィンエアーのシートピッチは心なしか少し広いような気がしたのですが・・・。
↑飛行機の中から。夕暮れです。
機内食もなかなか美味しかったですv
↑上は夕食、下は軽い朝食です。
↓ヘルシンキ→コペンハーゲンでの便での軽食。
あとは本を読んだり、NintendoDSをやったり寝たりしてあっというまにヘルシンキへ着きました。
その後トランジットでコペンハーゲンへ。その日はそのままホテルへ直行となりました。
↑コペンハーゲンの空港。綺麗。
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